| 日本力行会は、「日本民族の霊肉救済」を旗印に、1897(明治30)年 牧師、故嶋貫兵太夫によって創立されました。 当時、日本は海外移住の世話をする機関が少なかったため、本会は、苦学生へのホーム開放に始まり、日本人の海外への発展を重要性を訴えながら「渡米部」「日米女学校」「日米実業学校」など関連教育施設を創立したり、「渡米新報」を発行するなど、苦学生及び渡米希望者に幾多の便宜を与えました。 1914(大正3)年、嶋貫初代会長没後、故 永田 稠二代会長として事業を継承し「海外学校」開設、ブラジル国アリアンサに集団移住地創設など、青年移住の斡旋及び現地教育に力を注ぎました。 北米、東南アジア、満州(現 中国)、南米へ約3万人の移住者を送り出してきました。 また、近隣住民の要望に応えて 1946(昭和21)年創立された「力行幼稚園」も創立50周年を迎え地元と広く交流を深めており、最近では当財団創立90周年記念事業として「力行会館」が開設され、国内を問わず海外からの留学生の宿舎として共同生活を共にし、国際感覚を身につけ、現在、世界中で当会館を巣立った多くの先輩達が各分野で活躍されております。
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